口の中にできるがんを総称して口腔がんといいます。歯には発生しないのですが、主に、舌、頬粘膜、歯肉などに発生します。中でも舌がんが最も多く約40〜60%を占めます。口腔がんでの死亡率は全体の約2%なのですが、他の先進国では減少しているにもかかわらず日本だけは年々増加傾向にあります。
口腔がんは胃がんや肺がんのように体の内部ではなく、口腔内の表層部に発生する事が多いため比較的見つけやすいがんと言えます。にもかかわらず、医療機関受診時にはすでに進行している例がまだまだ多い状況です。
専門化でさえ視診のみで「これは口腔がんだ」と判定するのは難しく、実際には細胞診や組織診などで判定を行います。
Red & White Ribbon
(レッド アンド ホワイト リボン)
このリボンは口腔がんで苦しむ人を少しでも減らしたいという願いから早期発見・早期治療を目指して、東京都玉川歯科医師会で作成されたものです。